回転寿司のぐるめ亭

いわしの旬はいつ?種類別の時期や「入梅いわし」が絶品な理由、おすすめの美味しい食べ方まで徹底解説!

日本の食卓に馴染み深い青魚の代表格「いわし(鰯)」。年中スーパーで見かける魚ですが、実は「一年の中で最も美味しく、大トロ並みに脂が乗る最高の旬」があるのをご存知でしょうか。

「いわしの旬って結局いつなの?」「梅雨の時期のいわしが良いって聞くけど本当?」

そんな疑問を持つ方のために、今回はお寿司のプロの視点から、いわしの「旬」について徹底的に解説します。種類ごとの旬の違いから、6月に水揚げされる特別な「入梅いわし」の秘密、驚きの栄養価、そして鮮度抜群の状態で味わう最高の食べ方まで丸ごとご紹介します!

1. いわしの旬はいつ?3つの種類別・美味しい時期

ひと口に「いわし」と言っても、日本近海で獲れるいわしには主に3つの種類があり、それぞれ旬の時期が異なります。まずは、私たちが普段口にしているいわしの種類と、それぞれのベストシーズンを見ていきましょう。

① マイワシ(真鰯):旬は「6月〜10月」

一般的に「いわし」と言えば、このマイワシを指すことがほとんどです。体の側面に黒い斑点が並んでいるのが特徴です。 マイワシの旬は初夏から秋(6月〜10月)にかけて。この時期のマイワシは、産卵を控えて餌をたっぷりと食べるため、丸々と太って良質な脂が全身に行き渡ります。

② カタクチイワシ(片口鰯):旬は「冬から春(12月〜3月)」

上顎に比べて下顎が小さく、奥に引っ込んでいることからその名がついたカタチチイワシ。煮干し(しらす干し)や畳いわし、アンチョビの原料としても有名です。 鮮魚としての旬は冬から春先にかけて。身が引き締まり、スッキリとした旨味が味わえるのが特徴です。

③ ウルメイワシ(潤目鰯):旬は「秋から冬(10月〜2月)」

目が大きく、潤んでいるように見えることから名付けられたウルメイワシ。脂肪分が他のいわしに比べて少なめで、旨味が凝縮されているため、主に干物(目刺しなど)として重宝されます。 こちらの旬は秋から冬。脂が乗りすぎず、上品で深いコクが楽しめる時期です。

2. 6月の「入梅(にゅうばい)いわし」が “別格” と呼ばれる理由

3種類あるいわしの中でも、王様である「マイワシ」の美味しさが極限に達するのが、6月の梅雨の時期に水揚げされる「入梅いわし」です。

なぜ6月のいわしは特別なのか?

「入梅(にゅうばい)」とは、暦の上で梅雨に入る時期(毎年6月11日頃)を指す言葉。この時期に獲れるマイワシは、普段のいわしとは一線を画すクオリティを誇ります。

初夏の海水温上昇に伴い、海中にはいわしの主食であるプランクトンが大量に発生します。これを贅沢に食べまくったいわしは、魚体が丸太のように丸々と太り、身にたっぷりの栄養を蓄えます。

脂の乗りはなんと「大トロ並み」の20%超え!

一般的な時期のいわしの脂質含有量は約5〜10%程度ですが、6月の入梅いわしは、なんと20%を超えるものも多く存在します。 この驚異的な脂の乗りこそが、口に入れた瞬間にトロッととろける極上の甘みを生み出す秘密。まさに「初夏の天然大トロ」と呼ぶにふさわしい贅沢な味わいなのです。

3. 旬のいわしは栄養の宝庫!期待できる健康効果

「いわしは身体に良い」とよく言われますが、特に脂が乗った旬のいわしは、その栄養価がピークに達します。美味しく食べるだけで、現代人の健康や美容をサポートしてくれる驚異のパワーを秘めています。

① 血液サラサラ&脳の活性化(EPA・DHA)

青魚の代名詞であるオメガ3系脂肪酸のEPA(エイコサペンタエン酸)とDHA(ドコサヘキサエン酸)

② 骨を丈夫にする(カルシウム×ビタミンD)

いわしには、骨や歯を強くするカルシウムが豊富です。さらに、カルシウムの体内吸収を劇的に高めてくれるビタミンDも同時に多く含まれているため、効率よく骨活ができる理想的な食材です。

③ 疲労回復・梅雨だる解消(ビタミンB群)

6月は湿気や気温の変化で体調を崩しやすい季節。いわしに含まれるビタミンB2やB6は、体内の糖質・脂質をエネルギーに変え、細胞の新陳代謝を促進します。初夏の夏バテや、なんとなく身体が重い「梅雨だる」の解消にぴったりです。

4. プロが伝授!新鮮で本当に美味しい「いわし」の見分け方

いわしは漢字で「鰯」と書くほど、非常にデリケートで傷みやすい魚。そのため、何よりも「鮮度」が味を大きく左右します。お店で本当に美味しいいわしを見極めるためのプロのチェックポイントを3つご紹介します。

5. 旬の「いわし」を一番美味しく味わうなら!ぐるめ寿司のこだわり3選

これほどまでに脂が乗った旬のいわし。そのポテンシャルを100%引き出して味わうなら、やはり職人が仕込む「お寿司(握り)」が一番です。「ぐるめ亭」では、この6月、まさに『鮮度が語る、いわしの握り』として、抜群の鮮度だからこそできる3つの食べ方をご用意いたします。6月のおすすめを乞うご期待!

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