横浜・藤沢市の回転寿司ぐるめ亭。産地直送鮮魚を取り揃えてます

ズワイガニとタラバガニの違い

ズワイガニとタラバガニの違い

ズワイガニとタラバガニの違いは?

ズワイガニとタラバガニは、どちらも日本では高級食材として親しまれているカニです。しかし、見た目や味、生息地など、いくつかの違いがあります。そこで、それぞれの特徴をここでご紹介していきたいと思います。

ズワイガニの特徴

まずズワイガニは、クモガニ科に属するカニで、北太平洋の寒冷な海域に生息しています。日本では、北海道や青森県などの東北地方や、新潟県や山口県などの日本海側で水揚げされています。

見た目
ズワイガニの体長は30~40cm、甲幅は15~20cm程度で、足が細長いのが特徴です。甲羅は赤褐色で、模様はありません。


ズワイガニの身は、繊細で甘みとカニの旨味が特徴です。かに味噌も濃厚で、人気があります。


ズワイガニの旬は、11月から3月です。冬のズワイガニは、脱皮を終えて身が締まっているため身が詰まっていて最もおいしいといわれています。

価格
ズワイガニは、タラバガニに比べると、一般的に高価です。

栄養価
ズワイガニには、たんぱく質やビタミン、ミネラルなどが豊富に含まれています。たんぱく質は、筋肉や内臓などの材料となる栄養素です。ビタミンB12は、赤血球の生成や神経系の働きに必要な栄養素です。ビタミンAは、目の健康や免疫力の向上に役立つ栄養素です。ミネラルの亜鉛は、免疫力の向上や精力増強に役立つ栄養素です。

ズワイガニの特徴

タラバガニの特徴

次はタラバガニです。ヤドカリ下目タラバガニ科に属するカニで、オホーツク海やベーリング海などの冷水域に生息しています。日本では、北海道や青森県などの東北地方で水揚げされています。ご存じの方もいらっしゃると思いますが、タラバガニはヤドカリの一種なのです。

見た目
タラバガニの体長は60~100cm、甲幅は25~35cm程度で、足が太いのが特徴です。甲羅は赤褐色で、模様があります。


タラバガニの身は、ズワイガニに比べるとあっさりとした味わいで、かに味噌はほとんどありません。しかし、食べ応えがあり、プリプリとした食感が楽しめます。


タラバガニの旬は、12月から4月です。この時期のタラバガニは、身が詰まっていて、最もおいしいといわれています。

価格
タラバガニは、ズワイガニに比べると、一般的に値ごろな価格です。

栄養価
タラバガニには、ズワイガニと同様に、たんぱく質やビタミン、ミネラルなどが豊富に含まれています。

タラバガニの特徴

まとめ:ズワイガニとタラバガニの違い?

ズワイガニは足が細く長いのに対してタラバガニは、体も大きく足も太く見た目も違いますが、実は生体の分類が違います。

 

ズワイガニとタラバガニどっちが美味しい?
どちらも美味しいくて人気の蟹ですが、それぞれに美味しさがありますので、その特徴を説明して行きたいと思います。

 

ズワイガニの美味しさ
ズワイガニの美味しさは、以下になります。

1つは、甘みとカニの旨味を感じられる濃厚な味わいです。ズワイガニの身は、タラバガニに比べて繊細で、甘みとコクが強いのが特徴です。そのため、そのまま食べても、十分に美味しくいただけます。もう1つは、濃厚なかに味噌です。ズワイガニの雌は、産卵期になると、甲羅の中に濃厚なかに味噌を蓄えます。かに味噌は、そのまま食べても、ご飯にかけても、美味しくいただけます。

 

タラバガニの美味しさ
タラバガニの美味しさは、以下になります。

1つは、食べ応えのあるプリプリとした食感です。タラバガニの脚肉は、ズワイガニに比べて大きくて太いのが特徴です。そのため、噛むとプリプリとした弾力があり、食べ応えがあります。もう1つは、あっさりとした味わいです。タラバガニの身は、ズワイガニに比べて甘みやコクが控えめです。そのため、あっさりとした味わいで、いくらでも食べられてしまいます。タラバガニは、茹でガニや焼きガニ、カニ鍋など、さまざまな食べ方で楽しめます。茹でガニでは、プリプリとした食感を存分に味わうことができます。焼きガニでは、香ばしさと旨味がアップします。カニ鍋では、あっさりとした味わいが、他の具材とよく合います。タラバガニは、食べ応えとあっさりとした味わいを楽しめる、人気のカニです。

ズワイガニとタラバガニの食べ方

ズワイガニの食べ方
1. 刺身
ズワイガニの身は、繊細で甘みとコクが強いため、刺身でいただくのがおすすめです。刺身にするときは、まず甲羅から身を取り出します。身を取り出すときは、ハサミで足の先端から切り込みを入れて、身を外していきます。身を取り出したら、食べやすい大きさに切ります。刺身にするときは、醤油やわさびをつけていただきます。

 

2. カニしゃぶ
カニしゃぶは、ズワイガニの身とかに味噌を一緒に味わえる、人気の食べ方です。カニしゃぶをするときは、まず甲羅から身を取り出します。身を取り出すときは、ハサミで足の先端から切り込みを入れて、身を外していきます。身を取り出したら、食べやすい大きさに切ります。かに味噌を取り出すときは、ハサミで甲羅を切って、かに味噌を取り出します。カニしゃぶをするときは、鍋にだし汁を沸かし、身とかに味噌を入れて、しゃぶしゃぶします。

 

3. カニ鍋
カニ鍋は、ズワイガニの濃厚な味わいが楽しめる、人気の食べ方です。カニ鍋をするときは、まず甲羅から身を取り出します。身を取り出すときは、ハサミで足の先端から切り込みを入れて、身を外していきます。身を取り出したら、食べやすい大きさに切ります。カニ鍋をするときは、鍋にだし汁を沸かし、身を入れて、煮込みます。また、ズワイガニは、焼きガニや茹でガニなど、さまざまな食べ方で楽しめます。焼きガニでは、香ばしさと旨味がアップします。茹でガニでは、プリプリとした食感を存分に味わうことができます。ズワイガニは、さまざまな食べ方で楽しめる、人気のカニです。

 

タラバガニの食べ方
1. 茹でガニ

タラバガニのプリプリとした食感を存分に味わうなら、茹でガニがおすすめです。茹でガニにするときは、まずタラバガニを茹でます。茹でるときは、お湯に塩を加えて、タラバガニを茹でます。茹で時間は、タラバガニの大きさによって異なります。タラバガニが茹で上がったら、冷水に取って、身を冷やします。茹でガニにするときは、身をそのまま食べても、醤油やわさびをつけて食べても、美味しくいただけます。

 

2. 焼きガニ
焼きガニは、タラバガニの香ばしさと旨味がアップする、人気の食べ方です。焼きガニにするときは、まずタラバガニを焼きます。焼くときは、オーブントースターで焼くか、フライパンで焼きます。オーブントースターで焼くときは、200℃のオーブンで10分程度焼きます。フライパンで焼くときは、油をひいて、タラバガニを焼きます。焼き時間は、タラバガニの大きさによって異なります。焼きガニにするときは、身をそのまま食べても、醤油やわさびをつけて食べても、美味しくいただけます。

 

3. カニ鍋
カニ鍋は、タラバガニのあっさりとした味わいが楽しめる、人気の食べ方です。カニ鍋にするときは、まずタラバガニを解凍します。解凍したら、甲羅から身を取り出します。身を取り出すときは、ハサミで足の先端から切り込みを入れて、身を外していきます。身を取り出したら、食べやすい大きさに切ります。カニ鍋をするときは、鍋にだし汁を沸かし、身を入れて、煮込みます。また、タラバガニは、カニしゃぶや天ぷらなど、さまざまな食べ方で楽しめます。カニしゃぶでは、身とかに味噌を一緒に味わうことができます。天ぷらでは、サクサクとした食感と、タラバガニの旨味が楽しめます。

茹でガニ
焼きガニ

ぐるめ亭のおすすめ

ズワイガニもタラバガニも今が旬です!甘みが強く楽しめるズワイガニと身が多くプリプリとした食感が楽しめるタラバガニ。両方楽しめるよう、ご用意しました。これから年末にかけて旬を迎えるズワイガニとタラバガニをぜひ!ぐるめ亭でお召し上がりください。その他にも旬の握りを多数ご用意してお待ちしております。