横浜・藤沢市の回転寿司ぐるめ亭。産地直送鮮魚を取り揃えてます

鮑のおすすめ美味しい食べ方をご紹介!

今回は、鮑についてご説明したいと思います。鮑は高級食材として知られる貝の一種で、日本では古くから高級食材として扱われてきました。そんな鮑の美味しい食べ方はいろいろありますが、美味しく食べられる代表的な食べ方をご紹介していきたいと思います。

1.鮑のバター焼き

鮑のバター焼きは、鮑をバターと醤油で焼いた料理です。鮑は高級食材として知られており、お刺身や煮物などで食べられる機会が多いですが、バター焼きは鮑の旨みとバターの香りが絶妙に合う人気の高い食べ方です。鮑ステーキとも呼ばれています。

バター焼きなら肝も食べたい

鮑を殻から外し、肝や口などを取り除きます。肝はソースとして使うこともでき鮑をさらに美味しく食べることが出来ます。ポイントとしては、鮑を薄くスライスし、筋を入れます。筋を入れると縮まずに焼けます。フライパンにバターを入れて中火にかけ、鮑を両面焼きます。酒やだし醤油などで味付けして火が通ったら、器に盛り付けて完成です。肝ソースやレモン汁などを添えるとさらに美味しく食べられます。

2.鮑の酒蒸し

鮑の酒蒸しは鮑ならではの食感が楽しめ旨みを感じられるのも特徴です。鮑の酒蒸しの食べ方は、鮑を下処理していきます。塩を振りたわしで優しく洗います。あまり強くこすると鮑が硬くなってしまい残念なことになってしまいます。そして次に、水で洗ってから酒をふりかけます。それから蒸していきます。蒸し器なら2時間程度、電子レンジなら10分程度が目安です。蒸しあがったら鮑を殻から外し、スライスして肝醤油で濃厚な味わいで食べたりや柑橘系プラス醤油でさっぱり食べたりなど楽しめます。

3.鮑の刺身

鮑の刺身の食べ方は、食べ方はシンプルですが、いくつかの食べ方があります。その中でスタンダードな食べ方は、まず、鮑を貝柱と身に分けます。貝柱はやわらかく、身はコリコリとした食感があり部位によって変わります。次に貝柱と身をそぎ切りにして薄くしていきます。切り方によって食感が変わってきます。縦に切るとやわらかく、横に切ると歯ごたえがありお好みで食べることができます。調味料は、わさびや大葉でシンプルに食べる方法。もう一つは、肝を使って醤油と混ぜ肝醤油で食べる方法です。そして酢橘やレモンなどの柑橘系を絞って醤油で食べる。このように刺身と言っても食べ方はバリエーションが豊富です。

4.鮑を寿司で食べる

最後に鮑を寿司で食べ方をご紹介します。鮑の寿司は、その高級な味わいと見た目の美しさから、寿司通の間でも人気の寿司です。煮鮑にしたり、食べ方はいろいろとありますが鮮度の良いものは刺身で食べられるのでそのままでも美味しいです。

 

ぐるめ亭の鮑寿司は蝦夷鮑を使用しています。蝦夷アワビは、北海道以北の海に生息するアワビの一種です。クロアワビの北方系亜種とされ、生息域や食味はクロアワビとよく似ています。

 

蝦夷鮑は、本来の生息域である冷水域では成長が遅く、大きくても殻長10~12cm程しかなりません。しかし、幼貝を水温が高い海域に移植することで、クロアワビに近い15~20cmまで成長させることが可能です。また蝦夷鮑は鮑の中でも高級食材として知られています。そんな蝦夷鮑をぐるめ亭でもお召し上がりになれます。コリコリとした食感で濃厚な旨味とコクのある食感が楽しめます。この機会に蝦夷鮑をお楽しみください!