横浜・藤沢市の回転寿司ぐるめ亭。産地直送鮮魚を取り揃えてます

のどぐろの旬は?のどぐろの美味しい食べ方は?

ノドグロイメージ

のどぐろと呼ばれる由来

のどぐろは正式名称はアカムツでスズキ目スズキ亜目ホタルジャコ科に属する暖海性魚類の魚です。体の色が赤くアカムツと呼ばれていましたが、2000年代頃からメディアで「白身のトロ」と高級魚として話題になりグルメ番組などや雑誌などでも扱われるようになってきました。体長は40cmで喉元部分が黒いことでのどぐろと呼ばれ全国でもこの呼び方が定着してきました。「白身のトロ」と呼ばれているだけあり、刺身でも焼き魚でも脂がのってとても美味しいです。

のどぐろはどこで獲れるの

のどぐろと言えば、北陸の観光地、石川県金沢市が有名です。金沢ではのどぐろを扱う飲食店も多く丼や寿司などが食べられます。この金沢以外にも日本では、北は青森から南は九州地方でも獲れ、範囲は意外と広いのです。日本海側では金沢の近くにある富山県や新潟県などものどぐろが有名です。富山ののどぐろは、北アルプスの水が富山湾に流れ込み、のどぐろ以外にも豊富な魚介類が生息し鮮度、品質ともに良質です。当然、のどぐろも上等な品質です。同じ日本海側の新潟県でものどぐろは水揚げされています。西の方へ行くと山口県も高品質ののどぐろで有名で山口県で水揚げされた「やまぐちブランド」として販路拡大に取り組んでいます。その他にも魚の宝庫でもある長崎県も「紅瞳(べにひとみ)」なども対馬市のブランド魚として品質の良い状態で食べることができます。のどぐろは、どこで水揚げされてもその価値の高さは普遍的なものなのです。

のどぐろの旬は?

のどぐろの旬は主に夏から秋が美味しいと言われている人と秋から冬が美味しいとと言われている人がいます。夏から秋の時期は産卵を控え栄養をとるために脂がのっているので美味しいと言われています。一方で秋から冬が旬だと言われている理由は、寒さに耐えるために栄養を蓄えるために脂がのり、尚且つ寒さで身も締まっているということで美味しいとされています。産地によっても栄養を蓄える時期は多少変わってきますので。何れにしても年中、脂がのった状態であることは間違いありません。

のどぐろの美味しい食べ方

そんな脂がのったのどぐろのおすすめの食べ方をいくつかご紹介したいと思います。

のどぐろ煮付け

煮つけ
きんきや金目鯛と同様に白身魚は煮つけにするのがおすすめです。脂がのったのどぐろは脂分が多く美味しさを引き立てます。

のどぐろ塩焼き

塩焼き
塩焼きも脂がのって美味しい食べ方ですが、焼き加減が難しく焼き過ぎてしまうとパサついてしますので焼き加減に気を付けておきたいです。

のどぐろ醤油炙り

寿司
ぐるめ亭ののどぐろは、日本海で獲れたものをお召し上がりいただいております。

上記でも書きましたが、のどぐろは北から西まで広範囲で獲れますが富山や、お隣の韓国などその時期に旬のエリアで入荷しております。のどぐろは、お隣の韓国でも人気の高い魚でその価値は、日本でなくても普遍的な魚なのです。のどぐろを寿司で食べる時、美味しく食べたいですよね。そこでおすすめしたいのがサッと炙って塩で食べる。そうすることで脂分の香ばしさと塩だけで余分な味付け不要な味わいは、のどぐろ本来の美味しさを引き立ててくれます。ぐるめ亭では、のどぐろをはじめこの時期におすすめしたい五貫盛「冬の五貫盛り」をご紹介いたします。のどぐろ塩炙りにとらふぐ、霜降り黒毛和牛、蝦夷あわび、車海老のしょうゆ炙りウニのせと、この冬一押しの五貫をお出ししております。まさに冬の極みです。冬は鮮魚の美味しい季節です。ぜひ、この機会にお召し上がりください。

冬の「極」五貫盛り

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