横浜・藤沢市の回転寿司ぐるめ亭。産地直送鮮魚を取り揃えてます

肉料理ロッシーニを寿司にしてアレンジしました。

ロッシーニとは

高級フレンチレストランでロッシーニという料理があります。ロッシーニとは、フランスの肉料理の一つで、牛ヒレ肉にフォアグラのソテーをのせ、上からトリュフをかけて食べる料理のことです。この料理を発案したのは、19世紀に活躍した作曲家のジョアキーノ・アントーニオ・ロッシーニで食通としても知られており、ロッシーニはパリで自ら飲食店を経営していたそうで、その時に発案されたのがロッシーニだそうです。ロッシーニは、牛ヒレ肉にフォアグラを重ねて赤ワインソースをかけて食べるメニューです。ロッシーニ風という料理がありますが、定義としては牛ヒレ肉にラードで囲まれていてトリュフのスライスがのせられているといのが定義だそうです。それ以外は、ロッシーニ風と呼ばれるメニューになるそうです。

ぐるめ風ロッシーニ

ロッシーニ風の作り方

そんなロッシーニ風ですが、作り方はお店により微妙に作り方がアレンジされているようですが、牛ヒレを厚切りにして焼き上げてからその上にフォアグラを厚切りしたものをのせていきます。そしてソースは赤ワインをしてしたソースで酸味と甘みが感じられるそうです。

ぐるめ亭の創作寿司は「ぐるめ風ロッシーニ」

ぐるめ亭では、そんなロッシーニ風をお寿司で表現してみましたぐるめ亭はシーズン毎に創作寿司をご案内しています。そんな中で今シーズンの創作寿司は「ぐるめ風ロッシーニ」です。牛ヒレに見立てた素材は、真空低温調理法で調理したローストビーフを採用しました。低温で調理をすることでタンパク質の凝固や肉汁の流出を防ぎ、火は通っているけど焼き過ぎずに柔らかい肉を食べることが出来るローストビーフ。そしてフォアグラに見立てた素材は、鮮魚を扱う店ならぜひ食べていただきたい、あん肝を採用しています。言わずと知れたあんこうの肝臓です。あんこうは深海魚で餌が少ない環境で育っています。栄養を十分に得られない環境で体内に脂肪を蓄え限られた条件で生息をしています。そのような状態で肝臓に脂肪を蓄えているので「あん肝」は、濃厚でまろやかで上質な味わいとなって美味しく食べられます。そしてソースは、酢飯にも合う甘だれを隠し味にソースとしました。この本家も唸ること間違いなしの和風ロッシーニ風「ぐるめ風ロッシーニ」を店舗でご利用ください。魅力的で何とも言えない組み合わせに思わず美味しさを体験してみて下さい!